Google Search Consoleのドメインプロパティを追加してwwwありなしとhttp、httpsをまとめたデータで確認する
こんにちは!
長い長いGWが空けて、5/7から通常営業の弊社ですが令和も何卒宜しくお願い致します。
さてさて、いつぞやからSearch Consoleの画面がこんな感じに新しくなりましたよね
しばらく横目で見ながら「以前のバージョンに戻す」で、慣れ親しんだ画面で設定していたのですが、
だんだん以前の機能が使えなくなってきたので、
今回、新しいバージョンの画面にて探り探り設定してみました。
そこで、以前のバージョンまであった、
wwwありなし、http、httpsの全バージョンのプロパティを追加して、すべてのプロパティをグループ化して管理する「プロパティセット」が無くなっていることに気づきました。
ではでは、どうすればよいのか・・
新バージョンでは、「ドメインプロパティ」という機能が追加されたようです!
ドメインプロパティを利用するとwwwありなし、http、httpsなどの全てのデータを同じドメインのデータとして一つのデータで集計できるとのこと!
早速「ドメインプロパティ」を追加してみます。
①まず「プロパティを追加」します
②「プロパティタイプの選択」にてドメインを入力し
③DNSレコードでドメインの所有権を確認します
④サーバーにログインしてDNSレコード設定に、発行したTXTレコードを設定し、しばらく待ちます。
※すぐに反映されないので1時間くらいは待ってみてください
⑤DNSレコードが反映されるとSearch Consoleの画面で所有権が確認されるので、これで完了です!
この操作で、ドメインプロパティを追加すればこれまでSearch Consoleで
wwwありなし、http、httpsなどいくつもプロパティを設定していた作業の手間が減りますし、
ドメイン単位なので、サブドメインなども一緒に集計することが出来ます。
一度設定してみれば簡単な作業なので、今後も活用していこうと思います~♪